OTOMERISEのブログ

はじめまして、りせと申します。

この度、乙女ゲームに関するブログを開設することにいたしました！

乙女ゲームを始めたのは2011年の1月、まだ高校2年生の頃でした。

そこからどんどんのめりこみ、でもたまにやらなかったりを繰り返しながらいつの間にかこんなにも長い間に様々な乙女ゲームを遊ぶことになりました。

様々なことをブログでは書いていきたいので、まずは私と乙女ゲームとの歴史を全6回で綴っていこうと思います。

第1回～出会い～

私が乙女ゲームというものを認識したのは2008年のことでした。

当時の私は、とある異能力を使うアニメが好きで、そのアニメの情報がほしくてアニメ雑誌を購入しました。アニメ雑誌を読んだことがある方はわかると思いますが、大体その時期に放送中のアニメのイラストと情報が見開きページに書かれているのですが、私が買った2008年夏にはコーエーネオロマンスの乙女ゲームである「ネオアンジェリーク」のアニメが放送中でした。

あいにく私はそのアニメが放送されている地域には住んでおらず視聴はできなかったのですが、イケメンと恋愛できるゲームがあるんだ！という衝撃を受け近所にある地元唯一のゲームショップにネオアンジェリークを探しに行きました。まあ、ど田舎なのもあり売っていなかったのですが…。

上記の出来事を中学のクラスのオタクな友達に話したら、「別の友達にVitaminXってゲームなら借りてやったことがあるよ！」と言われたので、確かこのあたりでVitaminXのことも知っていた気がします。

ところで、私は先ほど書いた異能力を使うアニメについて話せる友人がほしくて、アニメ雑誌の読者コーナーにある文通友達を募集する投稿にお便りを出して文通友達になった子がいました。その子にもネオアンジェリークの話をしたところ、「私の好きな乙女ゲームのイラストを送るね！」とカラーコピーされたイラストが送られてきました。その乙女ゲームが、緋色の欠片。正確には緋色の欠片～あの空の下で～のパッケージのイラストなのですが、せっかく教えてくれたのだからどのキャラクターが気になるかを答えたほうがいいかなと思って真剣に考えました。

少女漫画などではクール系なキャラや一匹狼みたいなキャラにひかれていた私なので、右下にいた不良っぽいキャラクターが一番気になると答えました。

彼の名前は狗谷遼。彼がのちに私を実際に乙女ゲームをプレイするきっかけになったキャラクターになります。

第1回は以上になります。第2回は実際に初めて乙女ゲームをプレイすることになったところを書いていこうと思います。